先日、夕方頃から体調に異変を感じ、寝ている最中に体の節々が強烈に痛くなり、朝起きたときは体温が39度を超えていましたので、これは今流行っているインフルエンザだろうと思い、病院に行って検査を受けました。
私は、記憶にある限り、コロナ禍になって以降、体温が38度を超えるような風邪を引いた記憶がなく、おそらく、6年以上は高熱を伴う風邪は引いていなかったはずです。
過去に38度を超える熱を出して病院に行ったことは何度かあり、その度にインフルエンザの検査を受けていましたが、陽性になったことは一度もありませんでした。
そのため、私もついにインフルエンザを発症してしまったか、私もここ2年ほどで体重が12キロほど減って体力も落ちているのでしょうがないか、と思いながら病院に行って検査を受けたわけですが、結果は、インフルエンザは陰性で、COVID-19が陽性でした。
咳も出ておらず、喉も痛くなく、味覚も問題なかったので、コロナは全く想定していませんでしたが、病院に行った翌日には喉が強烈に痛くなり酷い倦怠感が発生し、発症の約5日後、体温が平熱まで下がったと同時に嗅覚と味覚に障害が発生しました。朝、朝食の準備をしようとブルーベリージャムの瓶を開けたところ、匂いが全くしなかったのです。
なお、解熱鎮痛剤は喉の激痛には全くと言っていいほど効きません。市販の漢方薬(桔梗湯)を服用し、またヴィックストローチをなめていたら、喉の激痛が発症してから4日程度で治りました。
今回のコロナにより1週間ほど弁護士業務ができない状態となりましたが、ちょうど年末になりましたので、1週間しっかり休んで、年明けからは完全復帰できるようにしたいと思っております。