シュクメルリ

まもなく大型連休です。みなさんはどのような予定を立てているでしょうか。

しかし、私は、処理しなければならない業務が多く、大型連休中も事務所に出て作業をしなければならなくなりそうです。

今年は、正月三が日は事務所に出ることはありませんでしたが、4日以降、ほぼ毎日事務所に出ており、事務所に出なかった日は数日程度です。しかも、出なかった日のほとんどは引っ越し作業のためです。

弁護士法人心には、現在70名を超える弁護士が所属していますが、案件の処理の仕方は、基本的に弁護士が一人の法律事務所と変わりません。

私が担当することとなった案件は、私(と私を担当するパラリーガル)が処理することになります。

手持ちの案件が増えたとしても、別の弁護士がヘルプに入るわけではないですので、土日祝日も事務所に出て処理をしなければならない、というわけです。

このような働き方をしていると、私ももう夜中にトイレで1~2回、目が覚める年齢となっていますので、そろそろFIRE(Financial Independence, Retire Early)したいと思うこともあり、Financial Independenceはほぼ達成しているのでいつでも実行に移せるのですが(もちろん、トランプ関税による市場の混乱で含み損は増えていますが泣)、実行に移した後の生活(すべての時間を自分のために使える生活)が思い描けないため、実行には移せていません。実行に移しても、いわゆるサイドFIREになるのではないかと思います。

私の場合、仕事から帰ってお酒とシュクメルリ(松屋の通販で購入したものです)をいただきながら好きな本を読んで音楽を聴く(この記事を書いている時点ではエピクロス関連の本を読んでいます)、という質素(?)な生活で十分満たされている、というのが実際なのかもしれません。趣味は読書と音楽ですが、音楽はネットでほとんどが無料で聴けますので(もちろん若い頃に買った大量のCDはあります)、趣味にかかるのは本代くらいです。

シュクメルリは、にんにくととろけるチーズのホワイトソースで鶏もも肉を煮込んだジョージア料理で、最初は松屋のお店でいただいたのですが、にんにくが大好きな私にとっては本当にベストな料理で、私が飲むハイボールや翠ジンソーダに合うと思い、松屋の通販で大量に購入してしまったため(在庫に限りがあると思うので)、冷凍庫に空きがなくなってしまいました(餃子が入りません泣)。

この記事は4月28日の18時ころに執筆していますが(明日は祝日ですがもちろん事務所に出ます)、この後帰宅してキリンの陸ハイボールとシュクメルリをいただきながら読書を愉しみたいと思います。

新年の雑感

2025年(令和7年)が始まり、もう1か月が経ってしまいました。

昨年12月に新型コロナウイルスに感染し、味覚障害、嗅覚障害を発症しましたが、今でも味に違和感を覚えることがあり、8割程度の回復かな、というところです。

私の仕事は弁護士ですので、仕事で嗅覚、味覚が重要になることはないですが、料理人の方が味覚障害、嗅覚障害を発症した場合は仕事への影響が重大であるということが今回の感染でよく理解できました。

なお、53キロほどあった体重はコロナの感染により50キロを切りましたが、現在も50キロちょうど程度にとどまっています。感染の少し前にジーンズを購入していて、少しきついかなと思っていたのですが、感染後はちょうどいい感じになりました。

私も今年は〇〇代(○○はご相談にお越しいただいた方にのみお教えします笑)に突入し、若いころと比べて食の好みや量も変化してきています。

30代から40代前半の頃は、食事のメインはお肉で、魚はあまり好きではありませんでした。また、お米は白米を食べていました。

しかし、現在は、事務所で昼食をとるときは、レトルトの玄米、雑穀米など白米と異なるもの、納豆(おかめ納豆)、レトルト味噌汁を用意し、お総菜屋さんで焼き魚(鯖か鮭)を購入して食べています。鯖か鮭なのは、それらが好きということもありますが、そのお総菜屋さんで売っている魚の中でこの2種類が一番安いというのもあります。

自宅でパスタを食べるときも、30代から40代前半の頃は、茹でる麺の量は150グラム位でしたが、今は100グラムになっています。3分の2まで減ったということですね。

ただ、とくに外食では結構な量を食べることも多いですし、もちろんお肉も食べます。自宅でもカレーなどを食べる際はお肉も少し食べますが、現在ケンタッキーでとりの日パックでオリジナルチキン5ピースパックが安くなっており、私はケンタッキーのオリジナルチキンは大好物ですので、昨日、このパックを購入してすべて自分で食べてしまいました。満足感と背徳感を感じながら。

オリジナルチキンを食べた後は、お酒を飲みながら会計学の書籍を読むといういつもの生活に戻りました。『教養としての「会計」入門』というタイトルの本ですが、とてもわかりやすいですのでお勧めです。この本を読み始める前は、同じくお酒を飲みながら岩波新書の「論理的思考とは何か」という本を読みましたが、この本は面白かったですので、同じ著者のより詳しい本を購入し、会計の本が読み終わったら読む予定です。お酒を飲みながら。

予測式体温計でも実測しましょう

今年6月に始まった私の体調不良ですが、発熱はまだ継続していまして、この記事を執筆する直前に測定しましたところ、37.6℃という結果でした。測定したのは昼過ぎですので、一日の中では体温の高い時間帯になると思いますが、朝晩測定しても37.3℃にはなりますので、今ではこれが平熱なのではないかとも思っています(それまでは、37.0℃程度が平熱だと思っていました)。弁護士業務への影響は6月7月と比べてやや限定的となりましたが、このまま継続できるのかどうか、懸念は残ったままです。

なお、体温計はオムロンとテルモの予測式のものを使っていますが、オムロンもテルモも予測値は誤差が大きいため、いつも10分間の実測を行っています。先ほどの測定は予測値も実測値も37.6℃でしたが、例えば予測値で38.0℃と出ても、そのまま測定を継続し実測すると37.5℃になったということも珍しくはありません。また、予測値で37.3℃と出ても、実測すると37.5℃に上がったということも複数回あります。

ウェブで色々調べますと、体温が高い人は免疫力が高いという記事が複数出てきます。たしかに、新型コロナが流行して以降、私は新型コロナに特徴的な症状(のどの痛みなど)が出たことはありません。なお6月からの体調不良は、当初は胸の痛みや息苦しさがありましたので、肺炎か気管支炎かなと思って病院に行きましたが、病院での検査ではコロナやインフルの感染はなく、胸部等も全く異常はありませんでした。

他方、これもウェブで調べて出てきたのですが、普段から体温が高いと、活性酸素の産出が多くなるみたいで(具体的なことはよくわかりませんのでウェブで調べてください)、寿命は短くなるそうです。私は、発熱は続いていますが、前回の記事でも書きましたようにプールには行っていまして、適度な運動であれば活性酸素を減らすことができますが、激しい運動だと活性酸素を増やしてしまいますので、私の水泳はさらに寿命を縮めてしまっているかもしれません。しかし、プールで泳ぐのは快適で楽しいですので、私は全く気にしていません。

ただ、泳いでいる人が多いと、同じコースで泳いでいる他の方に気を遣って泳がなければならず、ストレスになりますので、バランスのとり方も大事になります。私が行っているプールはスポーツクラブですが、涼しくなってきてプールを利用する方も増えてきたような印象ですので(暑すぎるとスポーツクラブにまで出てこないのだと思います)、ランニングも取り入れようかと考えているところであります(水泳だと下半身があまり鍛えられないため、下半身を鍛えるためにはランニングなどが必要になります)。